構築で見たことないお姉さん。
使ってあげてほしい。
基本性能
ウォリアーの3マナ1/4ミニオン。ダメージを受ける度2/2のグールを召喚する。
3マナとしては目を疑うスタッツ。だが3ターン目のストーンヒルの守護者を1発で仕留め辛いからそこそこなのだろうか。
誰も使ったことはないから誰もわからない。
1体2/2グールが出たところでマナコスト相当。2体出たらそれ以上の効率になる。
マナコスト以上の活躍をどれくらいの頻度で出来るのか、というところが構築での採用基準になるのでやはり採用は厳しい。
運用
まず誰も使ってない。それを前提にして考える。
自分自身のミニオンにダメージを与える効果が非常に多いデッキでは効果を発揮する確率が上がる。
また、ダメージを受ける度に効果を発揮するのでミニオン回復とヘルスバフとも相性が良い。
挑発ミニオンで守ることで効果を発揮する回数が増えるだろう。
フレイバーテキスト
これの元ネタは説明するまでもないかもしれないが、大人気スマホ向けソーシャルゲーム“ガールフレンド(仮)”。
良く知らない人のためにこのゲームの説明をすると、「耳で萌える」ということが売りの恋愛をモチーフにしたゲーム。
今でこそ声優を起用し大々的に宣伝することは当たりまえだが、このゲームのサービス開始は2012年で先駆け的存在と言える。
一般的なソシャゲと同様にガチャによって女の子が描かれたカードを入手する。
お気に入りのカードに他の女の子のカードを食べさせてどんどん強くしよう。
また、同じ名前のカードを食べることで関係が進展する。ただ18禁ゲームではないのであくまで健全な範囲までしか進展しません。
強化したガールフレンド達に応援されることで主人公は強くなり、悪役や他プレイヤーを駆逐することができる。
このゲームが有名になったのはこのテレビCMがきっかけと言っても良いだろう。
クロエ・ルメール(金髪の外人キャラ)の滑舌が悪すぎてネタにされた。
全員「新春キャンペーン実施Chu!!!」
(^_^)「椎名心実ですっ!」
(^_-)-☆「あかねっ!」
(-_-)「なお~……」
(≧-≦)「いちごです」
(^▽^)「時谷小瑠璃っ!」
(^_^)「文緒です」
(^q^)「くおえうえーーーるえうおおおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
(^_^)「あなたは?」
全員「ガールフレンドカッコカリッ!!!」
(^_^)「Amebaで検索検索っ!」
「ボーイフレンドも遂に出た!」
それにしても2ちゃんやニコニコでの流行をしっかりチェックしているローカライズの方の仕事ぶりには頭が下がる。
英語版フレイバーテキスト
直訳すると“私のグールフレンドが帰ってきた、そしてあなたはトラブルに巻き込まれる。”
元ネタはガールフレンド(仮)ではなく、アメリカの連続ドラマ、The Troop。
Troopとは”群れ、部隊、集団”を意味する言葉。この物語の主人公達が所属する部隊のことを指しているようだ。
3人組の若者が超常現象や未知の怪物と対峙するSFアクションコメディドラマらしい。メンインブラックみたいな感じだろうか。放映開始は2009年。
日本ではローカライズされていない。
元ネタとなったのはシーズン1の第11話“My Gus Is Back, and You’re Gonna Be In Trouble.”。
どんな話なのかはリンク先で確認してみてくれ。
たぶんクロエ・ルメールは出てこない。
まとめ
日本語版フレイバーテキストの元ネタはガールフレンド(仮)
英語版フレイバーテキストの元ネタは海外ドラマ
調べてみると色々なことが知れて楽しいですね。