三星です。
今回はこのカード。
基本性能
シャーマンの5マナ7/8エレメンタルミニオン。挑発とオーバロード3を持つ。
5マナのバニラスタッツ5/6よりも+2/+2の強さの代わりにオーバロード3。
7/8の挑発はなかなか突破できない。
しかし、オーバーロード3が重い。
オーバーロードを生かす使い方が求められる。
運用
環境トップのデッキにはなかなか採用されていない。
現在のシャーマンのトップデッキは進化シャーマンだが、進化との相性は良くない。
祖霊の導きと一緒に使う動きはなかなか強い。
その他オーバーロードを生かして豪雪の巨人などを採用したオーバーロードデッキで採用される可能性がある。
日本語版フレイバーテキスト
刻むぜ!
元ネタは大人気漫画ジョジョの奇妙な冒険の第2部主人公ジョセフのセリフから。
ジョジョの操る特殊能力“波紋”。
その修行のシーンで出てきた言葉。
なんでビートなのかというと波紋とは波のエネルギー。
太陽の光と同様の周波数がジョジョの敵吸血鬼の弱点となっている。
波とは周波数、周波数はリズムだからだろう。
そしてフレイバーテキストの中のロックとはもちろん岩のロックと音楽のロックをかけている。
英語版フレイバーテキスト
直訳すると「何物も岩を打ちのめすことは出来ない。」
元ネタは意外にもジャンケン。
ジャンケンのルールは知っているだろうから割愛する。
英語ではジャンケンはRock-Paper-Scissorsという。
グーはチョキに勝ち、チョキはパーに勝ち、パーはグーに勝つ。という説明は、
rock beats scissors, scissors beats paper, paper beats rock と表現される。
そしてよく言われる疑問で「岩が紙に負けるわけなくない?」というジョークがこのフレーズの元ネタ。
画像にもされている。
ハースストーン内ではRockは弱カード。
挫けず頑張っていこう。
まとめ
日本語版フレイバーテキストの元ネタはジョジョの奇妙な冒険
英語版フレイバーテキストの元ネタはじゃんけん