三星です。
今回はウンゴロの空気カード、サンダーリザード君です。
基本性能
中立の3マナ3/3ミニオン。前のターンにエレメンタルを使用した場合、雄たけびで適応する。
効果が発動した場合4マナミニオン程度の能力をもつ。
エレメンタルデッキでの運用が第一に考えられるが獣を持つので獣シナジーのカードとも使える。
効果が発動すれば強いが発動しなければ少し弱い。
良くも悪くもエレメンタル効果の特徴と適応を持ったコモンカードといったところ。
3マナ3/3で何回も適応できる可能性のある獰猛なヒナにはさすがにかなわない。
また、2マナミニオンに強力なエレメンタルミニオンが少ないこともこのカードにとって逆風。
闘技場ではただの3マナ3/3ミニオン。
他が弱いカードのとき取ることがあるだろう。
運用
構築では採用されていない。
2マナで強力なエレメンタルと言えばプリーストの光熱のエレメンタルだがこのカードを入れるべきデッキはないのが現状だ。
日本語版フレイバーテキスト
このフレーズは誰もが知ってるだろう。
世界的人気ゲーム“ポケットモンスター”が元ネタだ。
ポケットモンスターはポケモンという不思議な生き物を捕獲、育成、対戦させながら旅をしてポケモンマスターを目指すRPG。
第1作”ポケットモンスター赤・緑”の発売は1996年で2017年現在第7世代と呼ばれる最新作”ポケットモンスターS/M”が発売されている。
フレイバーテキストの元ネタはポケモンが進化をするシーンから。
ポケモンが進化するシーンはこちら。
この特徴的なフレーズは第1作から変わっていない。
そんなポケモンの最新作が11/17に発売予定だ。
久しぶりにポケモンをプレイするのも楽しいかもしれない。
英語版フレイバーテキスト
直訳すると「おや…サンダーリザードが適応しようとしている!」。
こちらも日本語版フレイバーテキスト同様ポケモンの進化時のセリフが元ネタ。
英語版では“What? X is evolving!”となっている。
evolving が adapting(適応)となっているところが芸が細かい。
適応を行うとポケモンのように原型をとどめないような変化を起こすのだろうか。
まとめ
日本語版フレイバーテキストの元ネタはポケモン
英語版フレイバーテキストの元ネタもポケモン