三星です。
今回は熔けている刀身。
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基本性能
ウォリアーの1マナ1/1武器。毎ターン違う武器に変身する。
熔けているため色々な武器に姿を変えることが出来る武器。
旧神の囁きのレジェンドミニオン、変身者ゼラスの武器版。
変身していない状態の性能は最悪。
マルコロクで出る外れ武器筆頭。
ウォリアーでは普通装備できない武器が装備できる可能性に存在意義がある。
特にコボルトと秘宝の迷宮で追加予定のレジェンド武器9種類はこのカードにとって追い風となるだろう。
運用
このカードを使うと相手が驚いてくれる。
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日本語版フレイバーテキスト
このカードの元ネタはなんなのか。
映画か!漫画か!いや、スーパーマンだ!!
まぁスーパーマンは漫画にも映画にもなってるけど。
スーパーマンはアメリカの老舗コミック会社DCコミックスの古典的傑作コミック。
初出はなんと1938年。
鉄腕アトムが1952年連載開始なのでその圧倒的な歴史を感じる。
地球ではない別の惑星からやってきた主人公クラーク・ケントが凶悪な敵を倒すのがだいたいの物語の骨子だがその魅力は主人公の人当たりの良さ。
世界を救うヒーローでありながら普段は普通に仕事をしていて上司に叱られる毎日。
田舎者臭さが抜けきっておらずからかわれたり。
それでも隣人を愛し、人々への敬意を失わずに接し続ける素敵な人柄なのだ。
そして、様々な魅力的なキャラクターがこのシリーズの人気を確かなものにしている。
人間関係の描写が非常によくできているからこそ、大人から子供まで楽しめる作品になるのだ。
70年にもわたり漫画、アニメ、映画、ドラマとあらゆる媒体で作品化された人気シリーズだ。
そんなスーパーマンの有名なドラマのイントロがフレイバーテキストの元ネタ。
タマよりも速く!
機関車よりも力は強く!
ビルディングなどはひとっ飛び!
なんだあれは!?
鳥だ!
ロケットよ!
あ、スーパーマンだ!
微妙に改変が違うが、訳し方が違うものを参照したのだろうか。
英語版フレイバーテキスト
これも日本語版と同様スーパーマンのキャッチコピーが元ネタ。
英語版のキャッチコピーはこちら。
More powerful than a locomotive!
Able to leap tall buildings in a single bound!
“Look! Up in the sky!”
“It’s a bird!”
“It’s a plane!”
“It’s Superman!”
こちらは明らかにスーパーマンが元ネタとわかる。
ところで英語ではPlane(飛行機)なのになぜ日本語では”ロケット”と改変したのだろうか。
放送された時代の問題か。
残念なのは熔けている刀身の性能が全くスーパーマンの活躍に遠く及ばないことだ。
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まとめ
日本語版フレイバーテキストの元ネタはスーパーマン
英語版フレイバーテキストの元ネタもスーパーマン