三星です。
今回はンゾスの触手。
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基本性能
中立の1マナ1/1ミニオン。倒されたときミニオン全部に1ダメージを与える。
1マナミニオンとしては少々貧弱だった。
全てのミニオンに1ダメージを与えることは強力だが、断末魔能力であると起動するタイミングが調整できないため評価は下がる。
これは涜れしものなどのミニオンの評価が低い理由と共通。
運用
採用されたデッキは存在しない。
1マナ域としては強力なアージェントの従騎士を超える能力を持たない。
真価は全体1ダメージの除去能力だが使い方が難しく単体では弱い。
したがって、まともに運用された経験もないのだ。
闘技場でもそれは同様。
もうちょっとマシなミニオンがいるだろう。
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日本語版フレイバーテキスト
今回は日本語のネタはない。
パッと見た印象で「サラダ記念日関連かな?」と思ったがどうにも違う。
しかし、英語版にはきちんと元ネタがあったのでお蔵入りにはしないぞ!
英語版フレイバーテキスト
直訳すると「毎日がン=ゾスの触手の日だから」
一見すると分からないが実は元ネタは傑作ゲーム“Day of the Tentacle”。
日本ではマイナーだが海外ではカルト的な人気を誇る1983年に発売されたアドベンチャーゲーム。
汚染された排水を飲んだ触手が新しい力を手に入れて世界征服を狙う。
それをひょんなことから巻き込まれたメガネのガリガリ君、帽子のふとっちょ君、そして紅一点の三人と科学者のおじいさんがタイムマシンによって世界征服を防ごうとするストーリー。
傑作アドベンチャーらしく選択肢を選ぶだけという単純なゲームではない。
タイムマシンによるタイムパラドックスネタをふんだんに使った仕掛けがゲーム中に施されている。
過去、現代、未来を行き来してなんとか世界征服を防ごう。
そしてこのゲーム、なんと2016年にリマスター版がPS4などから出ている。
ちなみに“Because EVERYDAY is ○○”は定番のフレーズ。
○○にはhappy や new day などのポジティブな言葉を入れたりする。
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まとめ
日本語版フレイバーテキストの元ネタはない
英語版フレイバーテキストの元ネタはゲーム