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基本性能
ローグの1マナ1/1海賊ミニオン。プレイ時相手のクラスカードから1枚ランダムに手札に加える。
実質1マナ1ドローにミニオンが付いてくるとても強いミニオン。
メイジのおしゃべりな本との相互互換。
あっちはメイジの呪文カードを引いてくる。
ただ、やはりデッキから引いてくるわけではないのでデッキからカードを引く能力に比べると弱い。
このカードでは粉砕を引く可能性があるが初級エンジニアにはその可能性はないのだ。
ただ単純にカードアドバンテージを得ることが出来るカードとして優秀。
アグロ相手には牽制にもなる。
海賊ということでパッチーズとの相性が抜群。
1ターン目に1/1を2体出せば盤面制圧力も十分。
運用
ローグのデッキにはまず採用されている。
むしろパッチーズがいる現在抜く理由がない。
流行中のテンポローグにももちろん採用。
ケレセスによってバフされたパッチーズが出てくるのは悶絶ものだ。
ミラクルローグにももちろん採用。
1ターン目に何もできない状態を解消出来るし呪文カードを追加できる可能性がある。
そしてパッチーズも同時に採用。
パッチーズがいる限り怪盗紳士は安泰だ。
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日本語版フレイバーテキスト
このとんでもないフレイバーテキストの元ネタはとんでもないアニメ映画、”ルパン三世~カリオストロの城~”である。
なんでとんでもないのかというと、あのジブリで有名な映画監督宮崎駿が映画初監督を務めた作品がこの作品なのだ。
あらすじ
製造元であるカリオストロ公国には因縁があり、潜入しその秘密を暴こうとした。
そこで出会ったのが亡き大公の娘クラリス。
囚われの身のクラリスと交流を深めるルパン。
ルパンを捕まえようとする敵カリオストロ伯爵。
そして、ルパンを追って宿敵銭形警部も登場。
クラリスの協力もあってカリオストロ伯爵を打ち倒し更にルパンはとんでもないお宝を目にする。
お宝は自分たちの手に余るとしてクラリスに渡しルパンはクラリスの元から去っていく。
この去っていくときに、とんでもない名言が飛び出したのだった。
「はい!」
銭形警部のウィットに富んだくさいセリフもとんでもないが「はい!」と即答するクラリスの方がとんでもないを私は思う。
とんでもない名作なので観たことがない方はぜひ見てほしい。
英語版フレイバーテキスト
直訳すると「ほとんどスワッシュバアアアァァァーーーーグラーと呼ばれる」
swashburglar とは造語。
Swashbuckler(暴れん坊)とBurglar(泥棒)を組み合わせた言葉だ。
更にAAAARRHHHHと伸ばすのはこのカードの影響だろう。
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まとめ
日本語版フレイバーテキストの元ネタはルパン三世
英語版フレイバーテキストの元ネタはクラッグ
日本語版フレイバーテキストは怪盗紳士という名前を前提にしたものだろう。