三星です。
今回はリソース。
「リソース勝負」「無限のリソース」といった言葉は聞いたことありませんか。
あまり普段の生活では使わないなじみのない言葉です。
この記事ではリソースという言葉の意味と由来とちょっとした豆知識を紹介します。
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Contents
リソースってどんな意味?
まずカードゲームにおけるリソースという言葉の意味を順を追って確認して行きたいと思います。
リソースを使う場面
この言葉を使う場面はどこでしょう。
例えば、残りデッキが1枚のときなどに「リソースが尽きた」などと使います。
また、互いのプレイヤーに極端な手札枚数差がある場合「リソースの差が大きい」などのと表現します。
コントロール同士の戦いは「リソースが尽きた方の負け」と言われます。
翡翠ドルイドの翡翠の偶像 は「無限リソース」と称されます。
リソースの意味
ここから類推できるようにハースストーンにおける”リソース”の意味は”(ゲーム中に使える)カードの残り枚数”といった意味です。
”ゲーム中に使える”という点がポイントで互いにミッドレンジだったりするとデッキのカードを最後まで使いきることがないので手札の枚数しかあまり考慮しません。
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リソースの由来
リソースという言葉はハースストーン以前のカードゲームでも使われています。
調べてみました。
Resourceを調べてみた
まずは普通に英語の意味でのResourceを調べてみました。
Resourceとは”資源、物資”のことです。(参考:Weblio)
カードゲームにおいてはカードこそゲーム中に使える資源なので間違いないですね。
M:tGにおけるリソース
最古のTCGであるマジックザギャザリングでの使用例も調べてみます。(参考:M:tG Wiki)
ここではカードの枚数以上に様々なものを指します。
場のカード、マナ、ライフ、墓地、手札など。
自ら管理できるかどうか、という点が重要なようです。
ライフと墓地があるのはハースストーンでは思いつかないリソースですね。
ハースストーンでもライフを消費するカードがありますが、いうほど自分で自由に管理できるものではありません。
墓地は一応参照カードもありますが、無くなることはないですから。
マナの管理ということもハースストーンとM:tGでは100倍くらい複雑さが違います。
ハースストーンではターン内にどれくらい使えばよいだけなので管理する必要はあまりありません。
M:tGでは、
・5種類の色のマナがある
・相手ターンにカードが使える
といった点で慎重に管理する必要があります。
こういった理由からマナもリソースとして含んでいるのでしょう。
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どれだけ自分で管理できるか
ここまで読んでくると”どれだけ自分で管理できるか”という点が重要なようです。
ハースストーンでも高度な戦いとなると”ライフを犠牲にして手札を温存する”という選択が出てきます。
これはライフをリソースにした好例。
これ以上に様々な変換(ライフ←→手札、ライフ←→マナ、デッキ←→ライフ)が出来るようになるとリソース管理という概念がより重要になってくるでしょう。
まとめ
M:tGではカード、ライフ、墓地、マナなど
”自分で管理できる資源”であればリソース
ハースストーン1日1枚では用語解説記事を定期的に出しています。
何かやってほしい言葉がある方はコメント欄に書いてみてください。