三星です。
フレイバーテキストの元ネタ解説がメインコンテンツでありながらフレイバーテキストの用語解説を入れることを忘れていました。
というわけで解説します。
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意味
フレイバーテキストとは”カードに書かれているルール文章ではない文”。
ハースストーンではPC版のみコレクション画面でカードを右クリックすると見ることが出来る。
ハースストーンのフレイバーテキストはパロディ、言葉遊び、ジョークが非常に多く笑えるものになっている。
特に、ネットで話題になったものが元ネタとなっているフレイバーテキストがおおく日本語版翻訳者は2ちゃんまとめサイトを見ているのは間違いない。
また、80年代や90年代からの歌やCM、それ以上に古い元ネタが多く若い人は理解できそうにないものも少なくない。
おじさんまる出しなのが面白い。
逆にシリアスなフレイバーテキストは少ししか存在しない。シリアス好きな人間はちょっと不満かもしれない。
フレイバーテキストの下にはイラストレーターの名前が書かれている。
いつかここに名前を載せたいと考えている若者もいるのだろうか。
由来
フレイバーテキストの発祥は元祖トレーディングカードゲームであるマジック・ザ・ギャザリング(M:tG)。
元々は能力を持たないバニラクリーチャーのテキスト欄を埋めるための文章だった。
そこに書かれる内容は、世界観やそのカードの人となり生活を伺わせるような内容や、あるキャラクターのセリフ、暗号のようなものなど多岐にわたる。
特に世界観や文化の紹介というフレイバーテキストは多く、ハースストーンにおけるWoWのようなカードの元ネタとなるバックボーンが存在しないカードゲーム独特の特徴と言える。
フレイバーテキストのフレイバーとはFlavor(風味)のこと。
お菓子やジュース、アイスなどで○○フレーバーなどと聞いたことがあるだろう。
それと語源は変わらない。
カードに風味を付ける文章ということだ。
カードというものは何かを再現したものであることが多い。
それはキャラクターだったり場面だったりする。
コボルトと秘宝の迷宮ではゲームや冒険ものでよくあるネタをカードに再現したものが多い。
そういった誰もが納得する背景があってこそ効果の理解も促されるのだ。
それを助けるための一つの方法が、M:tGではフレイバーテキストによる世界観の説明であるといえるだろう。
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まとめ
フレイバーテキストの発祥は元祖トレーディングカードゲームであるマジック・ザ・ギャザリング(M:tG)。