三星です。
今回は銀食器ゴーレム 。
基本性能
ウォーロックの3マナ3/3ミニオン。このカードを破棄した場合このミニオンを召喚する、という能力を持つ。
ディスカードウォーロック御用達の3マナミニオン。
場に出たらバニラ。
1、2ターン目に出てくる3/3は強い。
が、かなり運に左右されるミニオン。
運用
ディスカードウォーロックに採用される。
このカードとマルシェザールのインプ の登場以来デッキタイプとして確立した。
しかし、ディスカードの性質上運の振れ幅が大きいデッキになってしまっている。
はまれば強いのがディスカードデッキの特徴。
魂の炎 で相手ミニオンを除去しながら出てきたりドゥームガード のお供として出てきたりする。
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日本語版フレイバーテキスト
突然のスイス…!
いったいなぜ…。
その理由はこの画像にある。
これはいわゆる十得ナイフ。
この画像のものは十以上の機能がありそうだが根本の設計思想は同じだ。
このナイフを開発した国がスイスであり、スイス・アーミーナイフと呼ばれる。(参考:https://en.wikipedia.org/wiki/Swiss_Army_knife)
また、スイスは永世中立国でありながら国民皆兵の軍事国家であり、そんなもの珍しさからか都市伝説も多い。(参考:http://gun45.d.dooo.jp/urbanlegends.htm)
そんでもって映画のネタにもなっている。
2016年の1月に”Swiss Army Man”というタイトルでスイス軍の研究所で働く男が主役の映画が公開された。
このようにスイスは創作のネタに良くされるような存在なのかもしれない。
もう一つの元ネタもある。
驚異のメカニズム、という文言。
よく聞くフレーズかもしれないが、それが有名になったきっかけは意外にもガンダムなのだ。
”ジオン驚異のメカニズム”という言葉で浸透しており、『機動戦士ガンダム』において次々と新型MSを繰り出す(テレビアニメにおいては地球連邦軍のホワイトベース隊の視点で描かれる為)ジオン軍を喩えた言葉。 (参考:ピクシブ百科事典)
元々はバンダイのプラモデルのCMで使われた言葉だが、そのインパクトや分りやすさなどから各方面で使われるようになった。
英語版フレイバーテキスト
直訳すると「スイス軍の秘密研究所より」。
日本語版とほぼ同様な内容だ。
”From the ○○”というフレーズは良くあるいい方であり、タイトルに良くなっている。
元祖カードゲームであるM:tGの人気商品のシリーズの一つは”From the vault”。
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まとめ
日本語版フレイバーテキストの元ネタはガンダムとスイス軍
英語版フレイバーテキストの元ネタはスイス軍