55枚目”ありのまま”

三星です。
今回は氷霊術師

基本性能

メイジの5マナ5/5ミニオン。雄叫び:凍結している敵がいる場合+2/+2を獲得する。

凍結を使うデッキならば5マナ7/7になる可能性があるミニオン。
4マナにウォーター・エレメンタル が存在するので、その点は相性が良い。
しかし、ウォーター・エレメンタル 以外に凍結能力を持つミニオンが居ないので5ターン目に7/7で出すことは結構難しい。

5マナの優秀スタッツが5/6なので7/7は破格。
だが、4マナ7/7であるシャーマンの炎まとう無貌のもの と比べると不安定な分微妙な感じ。
ただ、5マナ5/5もまぁ合格点なスタッツだ。

運用

凍結を重視した凍結メイジなるデッキに入る可能性はあるがファンデッキにとどまる。
凍結デッキはデザイナーから非常に押されていたが環境に入ることは出来なかった。

5マナ5/5ミニオンとして闘技場で使われる程度だろうか。

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日本語版フレイバーテキスト

2018年に今更解説するのも恥ずかしくなるフレイバーテキストだが、早く解説しないともっと恥ずかしくなるので解説する。
この元ネタは映画”アナと雪の女王”。

この映画の日本公開は2014年。え…そんなに前なの…!
ついこの間だと思っていたのに時間がたつのは早いものだ。

ストーリーについて解説しようと思ったがWikiに非常に詳しい説明があるのでそこを参考にしていただきたい。(参考:Wiki

日本でとんでもないブームになったことで有名。
2014年6月2日には日本での興行収入が212億円を突破し、累計の観客動員数は1601万人を超え、『ハリー・ポッターと賢者の石』を上回って日本歴代3位となり記録的な大ヒット。国内で上映された映画で興行収入が200億円を突破したのは1997年の『タイタニック』、2001年の『千と千尋の神隠し』と『ハリー・ポッターと賢者の石』、本作後(2016年)の『君の名は。』の4本のみである。

また、松たか子の歌う主題歌”レット・イット・ゴー〜ありのままで〜”は大ヒットし、紅白にも出場した。

さて、なんと2019年11月27日に全米で”アナと雪の女王”の続編が公開される予定であるという。(参考:アナ雪続編が待ち遠しい!『フローズン2(原題)』の最新情報まとめ

まだ1も見ていないのに!早く見なきゃ!!

英語版フレイバーテキスト

She loves Frozen. I mean who doesn’t?

直訳すると「彼女は凍ったものを愛してる。そうじゃない人がいる?

Frozenとは”アナと雪の女王”の原題。
やはりアナと雪の女王は世界でも大人気のようだ。

映画の題名と凍ったものをかけたシャレ。
そして、「そうじゃない人がいる?(反語)=みんな大好き」というセリフが面白い。

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まとめ

使われていないカード
日本語版フレイバーテキストの元ネタはアナと雪の女王。
英語版フレイバーテキストの元ネタはFrozen。

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