今回そのカードを紹介したいと思います!
基本性能
6マナ4/6のミニオン。プレイした時両プレイヤーのコスト1の呪文を全て破壊する。
プレビュー時、翡翠の偶像のメタカードとして紹介された。当時翡翠ドルイドが相当ぶいぶい言わせていたのでプレイヤーからのヘイトが高かったのだ。
特に翡翠の偶像はデッキのカードを増やすカードであり長期戦を前提としたコントロールデッキに対して強すぎるとして名指しで批判されていた。
そのヘイトに開発側が応えた結果がこのカードだったのだ。
運用
構想通り翡翠ドルイドのメタカードとして機能…は全くしなかった。
究極の浸食と広がりゆく虫害を手に入れたドルイドは待ち伏せのガイストなどをものともしなかったのだ。
ということで対策カードとして機能していない。
1マナスペルをゲームから消すということで唯一無二の効果なのでゲーム後半に冷血などで一気にバーストダメージを出すタイプのデッキが流行れば採用されるかもしれない。
フレイバーテキスト
ずいぶんと詩的な表現のフレイバーテキストだ。
百万の翡翠の偶像は静かになることはなかったが。
このテキストの元ネタは日本のものではない。英語版のフレイバーテキストを観ながら解説しよう。
英語のフレイバーテキスト
これを直訳したものが日本のフレイバーテキストだ。
ではこの言葉の元ネタは何なのか。
なんとそれはスターウォーズ!
このセリフが登場したのは“スターウォーズエピソードⅣ/新たなる希望”だ。
これはオビワン・ケノービのセリフとなっている。
このセリフの全文はこうなっている。
(引用:http://starwars.wikia.com/wiki/Disturbance_in_the_Force)
更に映像まで存在する。
このシーンは非常に人気のあるシーンでスターウォーズファンたちの間でよく議論されているらしいがちょっと私はファンではないのでこれ以上詳しくはわからない。
もし詳しい方がいたら教えていただきたい。