三星です。
更に公開された3枚のカードを紹介します。
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護宝のドラゴン
基本性能
中立の4マナ5/6ミニオン。倒れたとき相手にコインを2枚渡す。
コイン2枚を後生大事に守っているドラゴン。
4マナでありながら5マナ最優スタッツを持つ。
この点は腹ペコのドラゴン に似ている。
断末魔なので倒れるまで優位を維持できることがポイント。
ドラゴンデッキの選択肢になれるかどうか。
予想される運用
アグロ気味のデッキに入る可能性がある。
4マナでチルウィンドのイェティ 号泣のバンシー 以上の高スタッツを持つ。
倒れなければデメリットなど無いに等しいと、強気な運用をしよう。
ドラゴンデッキに入るかどうかは微妙。
重いデッキであれば別に入れる必要がない。
この場合は対アグロデッキというところか。
点数
4:強いからどのデッキにも入るorこのカードを軸にしたデッキが作られる
3:特定のデッキには優先的に入る
2:環境によっては入る
1:消極的な採用
2点
選択肢にはなるだろうが他のカードとのシナジーが薄く出したときに仕事をしないので積極的な採用はしたくない。
ヘルス6が偉い環境になったり、ドラゴンデッキに4マナミニオンが必要になったときにトワイライト・ドレイク の3枚目以降という立場になるか。
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VoidLord
基本性能
ウォーロックの9マナ3/9悪魔ミニオン。挑発を持ち、倒れると1/3挑発を3体出す。
ヴォイドウォーカーの親玉。
9という高ヘルスに1/3挑発3体で合計18打点も吸う凄い奴。
更に悪魔なので屍山血河のグルダン との相性も抜群。
沈黙に弱いのはご愛敬。
スペルブレイカー は一方的にトレード出来るのでセーフ。
予想される運用
コントロールウォーロックでは必ず1枚は入ってくるだろう。
この打点を吸う力は驚異的。
ミニオン主体のミッドレンジデッキにとってはプリーストの黒曜石の像 に匹敵する息苦しさ。
悪魔なので枷を打ち砕きし者クラル との相性も抜群。
クラルを導入したハイランダーウォーロックを作りたくなる。
使いやすい悪魔でもあるのでミッドレンジの悪魔デッキでも採用があるかもしれないが、遅いカードなので微妙か。
点数
4:強いからどのデッキにも入るorこのカードを軸にしたデッキが作られる
3:特定のデッキには優先的に入る
2:環境によっては入る
1:消極的な採用
3点
コントロールウォーロックとハイランダーウォーロックに必ず採用される。
2枚採用されるかは環境次第。
強いには強いが軸にしたデッキとは言えないのでこの点数。
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FaldoreiStrider
基本性能
ローグの4マナ4/4ミニオン。引くだけで4/4ミニオンが飛び出てくるカードを自分のデッキに3枚仕込む。
土蜘蛛 に似た効果を内蔵したミニオン。
こっちは自分のデッキに仕込むのでハイランダーデッキの邪魔は出来ない。
仕込まれるカードはこのカード。
引いたときに4/4の蜘蛛を召喚し、カードを一枚引く。このカードは消える。
出てくる蜘蛛ミニオンはこちら。
4/4獣ミニオンである。
実質このカードだけで4/4ミニオン4体分のリソースをデッキに追加する。
自分のデッキが増えたような気がするがSpider Ambushを引いたとき更にカードを1枚引くのでそんなことはない。
デッキのカード破壊耐性を考慮するなら別だが。
1体でもSpiderが出てくれば儲けもの。
3体も出れば大活躍だ。
予想される運用
自分のデッキを引き切るような特殊なデッキで使われる。
そういったデッキといえばいわゆるミルローグであろうか。
とにかくコールドライトの託宣師 でカードを引きまくりたい。
デッキ内の呪文を参照する効果や唱える効果で選ばれた場合、なかなかの強さ。
普通のテンポデッキには採用されないだろう。
ただの4マナ4/4では弱すぎあるからだ。
点数
4:強いからどのデッキにも入るorこのカードを軸にしたデッキが作られる
3:特定のデッキには優先的に入る
2:環境によっては入る
1:消極的な採用
3点
面白い効果なのでファンデッキは多く作られそうだ。
ミルローグはさすがに環境には出てこないだろうがコントロールやコンボデッキには強いので地雷デッキとして活躍できる。
記録保管大臣に似た効果が出てくることをこれからの公開に期待だ。