三星です。
今回は翡翠の偶像。
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基本性能
ドルイドの1マナ呪文。翡翠のゴーレムを出すかこのカードのコピーを3枚デッキに加える。
翡翠ドルイドを代表するカード。
1ターン目に使える翡翠カードとしてそこそこ。
1ターン目は暇になることが多い翡翠ドルイドの1マナ枠を埋める。
しかし、真価はもう一つの能力にある。
もう一つの能力を使えば理論上デッキの枚数は無限になりデッキ切れによる負けはなくなる。
なのでデッキ切れを前提にした超遅いコントロールデッキやリソース勝負を仕掛けるデッキに対して絶対に勝てるほど強い。
運用
翡翠ドルイドの優秀カード。
コントロール相手に絶対勝てるせいで翡翠ドルイドをナーフしろの大合唱が起こった。
仁義なきガジェッツァンにて登場した翡翠ドルイド。
更に騎士団環境では他を寄せ付けない強さに。
とにかくドルイドへのヘイトが強く究極の浸食と同様このカードも叩かれてしまった。
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日本語版フレイバーテキスト
雷電「ぬうぅ。まさかこのフレーバーテキストが実在するとは…。」
というわけでこのフレーズの元ネタは歴史的漫画“魁!!男塾”。
1985年連載開始のジャンプ漫画。
どうしようもない子供たちを呼び集め男の中の男を育成する私塾”男塾”。
そこの1号生(1年生)剣桃太郎(つるぎももたろう)とその仲間たちの戦いがメインだ。
初期は様々な男塾名物(油風呂、義呂珍(ぎろちん)などなど)が登場する一話完結の物語が主流だった。
だが、次第に様々な戦いやトーナメントに巻き込まれていく。
その魅力はなんといっても突っ込みどころ満載の設定と展開。
王大人の死亡確認で死んでたやつがいない、人の背丈ほどの大きさの手のひらを持つ大豪院邪鬼などなど。
そして最も有名かつフレイバーテキストの元ネタとなったものが“民明書房”である。
上の画像のようにさも実在するかのような体でとんでもないことを言い出す。
しかも本当にあるのかのような本の出典まであるのだ。
当時の小さい子、というか筆者が立派に騙されてしまった。
そして、この民名書房、何十回も出てくるのだ。
証拠の画像がこれだ。
これだけ同じようなネタが出てきたためこれを愛読していた方も特に愛読はしてなかった方々もこれだけは覚えてしまった。
英語版フレイバーテキスト
直訳すると「混ぜるか臆病者になるか」。
このフレイバーテキストに元ネタは特にない。
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まとめ
日本語版フレイバーテキストの元ネタは男塾
英語版フレイバーテキストの元ネタはなし