【コボルト】闘技場でドラゴンプリースト!?


三星です。
先日プリーストで闘技場をなかなか勝てたのですが、なんとダスクブレイカー が3枚も取れてドラゴンプリーストを作成することができました。

これはどれくらいの確率で可能なのか不思議に思ったので、今回はプリーストがドラゴンデッキを作ることが出来る可能性を探っていきます。

※以下の事象と禁止カードを考慮に入れてデータを作成しました。

闘技場用のデッキはコモン60%、レア28%、エピック10%、レジェンド2%のカードで構成される。

基本/クラシックの中立ミニオン: 1/2倍
基本ではない/クラシックの中立ミニオン: 1倍
最新セットの中立ミニオン: 2倍
基本のクラスミニオン: 2倍
基本のクラス呪文: 3.5倍
基本ではない/クラシックのクラスミニオン: 2倍
基本ではない/クラシックのクラス呪文/武器: 3.5倍
最新セットのクラスミニオン: 4倍
最新セットのクラス呪文/武器: 7倍

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プリーストのカード比率

まずは闘技場におけるプリーストのカード比率を確認します。

上の表に書いてある通りそれぞれのレアリティと収録セットによる排出率を考慮に入れて実質枚数という指標にしています。
例えば、最新セットでレアカードであるダスクブレイカー の実質枚数は 1*0.28*4=1.12 となります。

上の表に書いてある内容を理解しやすい形である円グラフにします。

ご覧のように呪文が1/4でミニオンが3/4の比率で出てくるようです。
出てくるミニオンのほとんどは中立ミニオンですね。
ただ、63%なので3枚のうちの1枚はクラスカードになるのが普通の様です。

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ドラゴンカードの比率

では、ドラゴンカードの実質枚数を確認していきます。

見ての通りその他のカードに比べて非常に少ないです。
円グラフにするとよくわかります。

ドラゴン関係のカードはわずか7%。
これではドラゴンデッキを作ることは一見難しそうです。

しかし、意外とそうではないんです。

見ることが出来るカードは全部で90枚。
ミニオンはそのうちの3/4なので 270/4=67.5 枚。
このうちドラゴン関連カードは 67.5*0.07=4.725 枚。

1回のピックで平均して5枚弱のドラゴン関係のカードが来ます。

同様にドラゴン種族が来る確率は3.75枚程。

デッキに4枚ドラゴン種族がいれば4ターン目までに手札にドラゴンカードが来る確率は67%
この程度の確率であればぎりぎりドラゴンシナジーを発揮することが出来そうです。

運が良ければドラゴン種族が5枚、シナジーカードが何枚かデッキに入ることもできるはずなので、最序盤にダスクブレイカー やレジェンドのドラゴンミニオンが手に入ったならば狙える範囲です。

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ピックに現れやすいドラゴンカード

ドラゴン種族で現れやすいカードランキングは以下の通りです。

トップ3は
護宝のドラゴン
眠れるドラゴン
ダスクブレイカー
です。

最初にダスクブレイカー が出てきた場合はドラゴンシナジーを積極的に狙える可能性が上がります。

トワイライトの侍祭 の実質枚数は0.4なのでデッキに加えるためには結構運が必要です。
最初に取れれば狙っても良いかと思います。

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ドラゴンデッキを作るときの注意点

ドラプリを作るぞ、となった場合気を付けたいことが二つあります。
一つはマナカーブ、もう一つはデッキの速度です。

まずはマナカーブの注意点。

上記に書いてある出やすいドラゴントップ3のうちの2つが4マナです。
また、弱いので入れたくないです漆黒のドラゴン鍛冶 も4マナで出現率が高めのドラゴンです。

このように4マナにドラゴンが固まる可能性が高いので他のカードで4マナを埋めないように気を付けて下さい。

次にデッキの速度について。

ダスクブレイカー が主力になることは間違いないのですが、これ以外にもネザースパイトの歴史家ドラコニッド諜報員トワイライトの侍祭眠れるドラゴン などコントロール向けのカードが多くなってきます。

必然的にデッキがコントロールデッキになるのでそこを意識して構築していきましょう。

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まとめ

ドラゴンプリーストデッキは十分狙える確率。
デッキはコントロールデッキになる。
ダスクブレイカー が主力。

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