今回はハンター固有ミニオンの中でも屈指の強カード放電レイザーモー君。
フレイバーテキストの元ネタとトリビアを紹介します。
基本性能
2マナ3/2の獣ミニオン。プレイ時に味方の獣ミニオン1体を適応する。
適応という能力は大体1マナ相当の効果から有用なものを3択から選べる効果。
そんな1マナ相当の効果を持った2マナ通常スタッツというミニオンは破格の強さ。
ハンターのあらゆるデッキに採用される性能を持っている。
運用
とにかくあらゆるハンターデッキで採用される。
野良猫のような1マナミニオンとの相性はバツグン。
また、4マナのときに優しいおばあちゃんなどの2マナミニオンと放電レイザーモーという流れも強い。
このカードと猟犬使いのおかげで"ハンター相手に獣ミニオンを残してはいけない"という鉄則が存在する。
獣ミニオンを残していたら最後放電レイザーモーによる適応であらゆる状況に対応される可能性がある。
逆に、ハンター側はこのカードの強みを生かすために場持ちの良いミニオンを用意したりすることが肝要。
フレイバーテキスト
元ネタはスティーブン・スピルバーグ監督の超有名映画"ジュラシックパーク"。
ジュラシックパークに出てくる有名恐竜と言えばT-REX、ティラノサウルスだが、これに勝るとも劣らない活躍をした恐竜がいる。
そう、ヴェロキラプトルだ。
ヴェロキラプトルは小型の恐竜だが、非常に知能が高い。
このヴェロキラプトルは電気フェンスに触れてはいけないと理解するほど知能が高かった。
ジュラシックパークに出ていたヴェロキラプトルがこのカードのフレーバーテキストになったはずである。
ちなみに、ジュラシックパークで電気フェンスと言えばこのシーン。
動画後半で出てくる恐竜がヴェロキラプトルでどことなく放電レイザーモーに似ている気もしてくる。
英語版フレイバーテキスト
直訳すると「電気フェンスを迂回するほど頭が良くなかった」
つまり、日本語と同じである。
まとめ
放電レイザーモーは強い。
フレイバーテキストの元ネタはジュラシックパーク。
いかがでしたでしょうか。
ハースストーンの元ネタは映画や本、漫画、ゲームなどのフィクションからが多いです。
今回も超有名映画からの元ネタでした!