三星です。
ハースストーン黎明期から存在するウォーロックのZoo。
動物なんて全然いないのになぜZooなのか。
今回はそれを解説したいと思います。
Zooロックの例
まずはZooロックのおさらいを。
現環境のzooロックは上の様な感じだ。
私はケレセス公爵を持っていないので灰色になっている。
Zooとはウォーロック特有のフレイムインプやマルシェザールのインプのような低コストミニオンを主体にしたアグロウィニーデッキのこと。
昔はドゥームガードが最も重いミニオンでもっともっと軽い構成が主流だった。
さらに黎明期、クラシックカードしかない時代に完成されたZoo。
こんな時代にも存在していたのだから驚きだ。
いずれにしてもご覧のように動物はダイアウルフリーダーしか入っていない。
よっぽどハンターの方が動物園という名前にふさわしい。
Zooの意味
Zooとは動物園という意味。
ハースストーンのデッキには動物がいないがこのデッキタイプが作られたものは他のカードゲーム。
そこには多くの動物がデッキに採用されていたのだ。
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Zooの由来
Zooというデッキタイプはハースストーンが初出ではない。
ハースストーンが非常に参考にしている世界初のTCG"Magic: the Gathering"が初出。
ハースストーンのデッキと同様低マナのカードがたっぷり入ったアグロデッキ。
非常にデッキのマナカーブやプレイングが似ているということでハースストーンのデッキにもこの名前が付くことになった。
ちなみにM:tGから名前をとられたデッキは他にもたくさんある。
知ればちょっとだけハースストーンが楽しくなります。
M:tGにおけるZoo
M:tGにおいてのZooも様々なデッキタイプがある。
M:tGには5つのカラーがあるが黎明期は緑の優秀なクリーチャー(M:tGにおけるミニオン)と赤の優秀な火力を採用したアグロウィニーデッキ。
最近は緑以上に低マナクリーチャーが優秀な白を採用した白赤緑などのデッキになっている。
中には1マナクリーチャーが16枚なんていうデッキも。
しかしいずれにしても低マナクリーチャーを存分にいれたアグロウィニーデッキであることに変わりない。
このデッキは00年代にはすでに作られていて長年に渡って大会で活躍した実績がある。
多くのプロツアーや世界大会で優勝、準優勝、ベスト8と華々しい活躍をしたデッキ。
ハースストーンでいうところのワイルド環境でも活躍している。
M:tGにおけるアグロウィニーデッキの代表。
それがZooだ。
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まとめ