三星です。
今回は宴のプリースト 。
基本性能
プリーストの4マナ3/6ミニオン。自分が呪文を使用する度自分のヒーローの体力を3回復する。
4マナ3/6という優秀なスタッツをもつミニオン。
それでいて能力も有用。
体力を3回復というのは1マナ以下の効果だがそれが何回も発生したらさすがに相手も困る。
運用
対アグロに対して圧倒的な強さを持つ。
相手は即座にこれを除去しないと負けが確定してしまうほどの強さ。
逆にそれ以外のデッキでは3回復する3/6という感じ。
まあそれでも十分4マナとしての仕事を果たしている。
強力なメタカードという位置づけ。
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日本語版フレイバーテキスト
旨い料理を食べて「うー・まー・いー・ぞぉぉぉぉっ!」というキャラクターは数いれど口から光線を出す男はこいつしかいない。
元ネタは漫画”ミスター味っ子”。
1986年から週刊少年マガジンにて連載が開始された料理漫画であり元祖リアクション漫画。
料理対決や大会、派手な調理法ととんでもないリアクションで人気を博し、アニメ化の他様々な漫画に影響を与えた。(参考:Wikipedia)
そして上の画像のキャラクターはリアクション大魔王、味皇(あじおう)。
日本の料理界のトップに位置する組織、味皇料理界のトップ。
様々な料理対決、大会で姿を見せ荒唐無稽なリアクションを見せつけた。
リアクションの種類は様々で「津波の中を泳ぐ」、「宇宙へ飛んで行く」、「巨大化して大阪城を破壊する」などなど。
なかでも「『うー・まー・いー・ぞぉぉぉぉっ!!』と叫びながら口から光線を放つ」リアクションは代名詞になっており様々な漫画でパロディがなされているほど。
こちらはMADだが参考にしていただきたい。
英語版フレイバーテキスト
直訳すると「さあ、世界チャンピオンのチーズケーキがこちら!」。
英語版ではリアクション料理漫画が元ネタではない。
このフレイバーテキストの元ネタは2015年ハースストーン世界選手権優勝者の”Ostkaka”ことSebastian Engwall選手。
Ostkaka選手はスウェーデン出身のプロゲーマー。
どうしてチーズケーキが出てくるかというと、Ostkakaとはスウェーデン由来のチーズケーキの意味。(参考:Weblio)
世界選手権優勝者は毎回何らかのカードでネタにされているので今年の優勝者も何かしらになりそうだ。
いつか日本人選手のものも見てみたい。
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まとめ